頭の螺子が雲を飛ぶ、改

気が向いたときに気が向いたことを書きます。おた話多分多め。たまに絵とか。

風立ちぬ

を、見てきました。

レビューってほどまとまったものじゃないけど、思ったこと書いておこうと思ったので!以下ネタバレにつき、下げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見終わったときに、「こういうアニメもあるんだなあ」とぼけたことを想いました。なんていうか、もう、アニメって感じじゃなかったです。(それでもアニメなんだけど。アニメじゃないとできないこともたくさんやってたけど。)

主人公の男の人の人生をそのまま見せてもらった感じ。ドキュメンタリーみたいな。実在の人の伝記がモデルなんだからそういう作品になってて当然なのかもしれなけど。

「すごい」とか、「面白かった」とか、そういう熱い感情は浮かんでこないけど、しみじみ「良い映画だったね」と呟きたくなるような映画でした。

駿さんはこういう作品も作るんだなぁとも思った。でも今回の映画が異色ってわけじゃなくて、今までだってよく考えたらほのぼの系からシリアス系から色々あったんだよね・・それでも、多分過去の作品にはいつでもあったと思われる「賑やかさ」みたいなものはほとんどなくて、しみじみと、静かに進んでいくような感じでした。

 

もうなんか、見て満足、見てこそ満足、見てくれればわかります。という感じで、特に語るべき言葉が浮かんでは来ない・・・

 

ので、あれだな!思いつきキャスト感想、キャラ感想だね!!

思った人だけなので主要キャラ全員はカバーしてないと思います。

 

まずなんといっても二郎さんの庵野さん(敢えて監督とは言いませんで)

周りの声と比べてこなれてない感のためか浮いた感じがあったけど、それがなんか逆に主人公っぽくてよかった。あんまり感情の起伏はないけど人の良い感じがにじんでる。奥さんと話してるシーンは可愛らしくさえあった・・!なんということ・・!

二郎さん、冴えない系かと思いきや、秀才な上に颯爽とかっこいいことをやってのける天然タイプだった。

 

菜穂子さんの瀧本さん。

すごい可憐で綺麗で良い声だった・・!きゅんとした!いやマジで!

て言うか今見たらまだ21歳なのか・・・!庵野さんと夫婦役だけど、実際は親と娘ほども年離れているんだね・・!

菜穂子さんは、すごい綺麗でした。なんとなく、クラリスとかナウシカとか、昔の駿さん作品のヒロインを思い出すような・・っていうか、上流階級だし年齢が近い女性だからだっていうだけかな。でもとにかく綺麗だった。

 

あと二郎さんの同僚である本庄(字が違うかも)さんの声優さんはうまいけどだれかな~、普通に本業の声優さんかな~とか思っていたら西島秀俊さんだったのでホワァ!となった。正直庵野さん以外のキャスト情報はほとんど知らない状態で観に行ったんでね・・・あ、西村さんは途中でわかったよ!ああ、あと萬斎さんは流石って感じでした・・・かっこいいなぁ・・・カプローニさんというキャラクターの良さもぴったり合ってました。

 

個人的に、多分、私よりももっと上の世代の人たちが見たらぐっと来る映画なんじゃないか、とも思いました。まだガキくせーおいらにはきっとわからないことがたくさんある・・!だから生きねばなんですね。(どうだろうか)

 

その昔エウレカセブンで「Life Goes On」という言葉を見たときに、ただ単に「人生は続いていく」って意味かな?と思いつつ、調べたら「それでも生きなければ」という意味だと知ったときの気持ちを思い出しました。

 

追記:

あ、あと、作中で唄われるドイツ語の歌、最後の「アイネンマイ」って歌詞で、「北村薫さんのリセットで出てきてたやつだぞ!」と思って・・当時の流行りの歌だったんですね。

 

追記2:

トゥイットゥーじゃネタバレ相当のこと時期的にまだあんまり喋られんからね!

効果音に人の声を多用してたのもすごい特徴的。飛行機のエンジン音とか地震の地響きとかね。よくこんなこと思いつくなぁと思ってしまう。

思えばハウルのときに、城の駆動音に駿監督がめちゃくちゃこだわったという話を聴くが(冷たすぎずちょっと間抜けに・・みたいな感じだったような・・予告と本編だと音が違うらしい)音っていうのは作り手にとって相当大事なんだろうな~