頭の螺子が雲を飛ぶ、改

気が向いたときに気が向いたことを書きます。おた話多分多め。たまに絵とか。

四畳半のオフィシャルガイド

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なうで燕尾服云々言ってたのはコレ読んでたためでした。今日届いた!!

でも福猫制服は相島先輩しかいなかった。小津が見たかった…。


とりあえず詳しい感想はあとから書くかもしれません。

とりま表紙の明石さんがすごいかわいい。そして右下でくたってる小津も同じくらいかわいい。



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体育嫌いの友人が「なんで大学でまで体育やらなきゃいけないんだろう」と言ってたので「まぁ、一応ね、身体のほうも健康じゃないとね、ということなんじゃないの」と月並みな応えを返したら「その人の健康なんてその人の責任じゃん!ほっとけ!」と憤ってました。なるほど!


そんな駄目な我々の味方(笑)、四畳半神話大系(違う


というわけでオフィシャルガイドブック読み終わりました!


とりあえずもう一回四畳半観直したくなった。

湯浅監督自身も「何回も観直してみてね」なんて言っていたし。

脚本の上田誠氏の「森見文体をインストールする」って表現が非常に面白かったです。

私もアニメの四畳半観てて、「原作の言い回しが変えてあったり、原作には無いオリジナルの言い回しがあるのに、全部『森見調』になってるなぁ」と感動していたのですが、これは上田氏の努力のたまものであったのですね。ああ、京都行きたい。


読んでると結局あれですか、公式にも本作最大のカップルは『私』と小津なんですかww

「まさかの小津ルート」とか「『私』と小津が結ばれる」とか書いてるので吹いてしまったww明石さんミスリードとまで言われてるww馬鹿なw

まぁでもこれってあれですよね、彼らなりの「愛」ってのは、前にも書いたけど、少女漫画的な恋愛の「結ばれる」とは意味合いがちょっと違う「愛」だと私個人は思います。

いや、突き詰めれば結局違いなんてわからんのだが(笑


『私』は何回も何回もバッドエンドになってその度、「ああ、あそこで小津と出会ってなければ・・・」って後悔するわけで、極端な話、世界を拒絶して何度もやり直す。拒絶する世界の核は小津。あくまでこれは『私』の主観。

でも最後の最後で、「小津は唯一の親友」だと認め、つまり世界を受け入れた。受け入れたっていうか、塞いでた自分の世界から外の世界に出て行った。

小津と結ばれるっていうのは、拒絶してた日常と結ばれるってこととイコールかと。なんか壮大になるけれど(笑

ちょっと恋愛ゲーム的な説明になってしまうが、原作は4話構成のうち、全てラストで明石さんとくっつく。でも最終話以外は「明石さんとはとりあえず幸せになれるけど、日常=小津には納得していない。真のエンディングではない」みたいなことなんだと思います。

最終話では「これもありかな」と受け入れて、真のエンディングを迎える。

アニメは真のエンディングへたどり着くまでの流れを、11話通じて全面に打ち出したってことかと。

そうか、そう考えると、原作最終話とアニメ最終話をラストまで観た時のあの感激は、言葉にするとしたら達成感だったのか。真のエンディングようやく見れた!みたいな(笑



さて、なんか本の感想っていうか作品自体の感想になっちゃいましたが

本は「坂本真綾さんと森見先生の対談」なんて超豪華なものも収録してまして非常に興味深かった。ていうか真綾さん顔見たの初めて。美人。

「明石さん」は『太陽の塔』の飾磨のモデルとなった人物の妹さんがモデルだそうです。飾磨のモデル・・・ああ、だから「明石さん」だったのね(笑)

ヱヴァの話題も出てて、「破」と「マリ」の注釈がついてるというwなんか嬉しくなるな!


『私』役の浅沼晋太郎さんの手記もおもしろかった。「念願のノイタミナの主人公が叶ってしまう!」とか(笑


あとびっくりだったのはエンディングのアニメーションてあれ、キャラクターの「擬畳化(笑)」だったんですね。変な動きしてる畳は小津なんだそうだ。



なんか脈絡なく書いてきましたが、ういう作り手の姿を感じるっていうのは、本当に刺激的。

作品そのものへの距離や、人への距離が近くなる気がする。知らない人なのに仲良くなれそうな気がしてしまうというか。



あーなんか、みなぎってきた!(笑

みなぎってきたけど、なんかどうにも燻ぶってますね〜なんかしたい!(何